車のバッテリー充電器の選び方と使い方とは?

車のバッテリーがあがると非常に困る!

車のバッテリー上がりは、経験している方も多いと思いますが、車がうんともすんとも言わなくなるので途方にくれます。
こういう時に利用できるのが車のバッテリー充電器ですが、何度も利用する事がないので装備していない方も多いです。

でも持っていると万が一の時に利用出来ますし、今は利用しやすいものが多くなっているので、ご家族で一つ持っていると安心でしょう。

どんなバッテリー充電器がお勧めなのか

バッテリー充電器というのは、家庭用電源の100Vよりも安全に素早く充電するためにある機器で、購入される場合に注意点があります。
1つ目に、バッテリー充電器は種類があり車の容量にあったものじゃないと充電に時間がかかり面倒です。
また容量があっていない場合、長時間充電することによって本体の機器に狂いが出て火災を起こすなどの危険性もあります。

2つ目として、満充電になった場合、自動で充電が止まるタイプを選ぶ方が安心です。
満充電になってもバッテリーに充電し続けることによって過充電が発生し、本体にあまり良くない影響があるからです。
市道充電器のほか、タイマー付のものなら時間設定できるので安心できます。

バッテリー充電器の使い方を理解しておくべき

せっかくバッテリー充電器をもっているのに使い方を知らないという事では困ります。
いざという時にサッと利用できるように、使い方をマスターしておくことも重要です。
バッテリー充電器のプラグを家庭用コンセントに差し込みますが、この時、バッテリー充電器が「OFF」になっているのを確認してから家庭用コンセントに差し込みます。
ONになっているとコンセントにつないで電気が流れるので危険なのです。

バッテリー充電器の電圧が車にあった電圧になっているかを確認し、適正の電圧になったら、バッテリー充電器用に作られているクリップ自体をバッテリーから出ている2つの端子に繋いでいきます。
方法としては黒色になっている端子をマイナスに繋いで、赤色になっている端子をプラスに接続してバッテリーの充電をスタートするスイッチをONにしましょう。

プラスとマイナスを間違えないようにすることと、電源が入っている状態でクリップを接触させる、逆接続するというのは故障の原因となりますし危険です。
充電が終わったらバッテリー充電器の電源を切って、充電する時の逆の順番で、マイナスの黒色のケーブルを外してから、プラスの赤色のケーブルを外します。

これがお勧め!バッテリー充電器の中でも人気の商品とは

ファミリーバイクにも大型バイク(12V専用)にも充電可能な幅広い機能を持っているバッテリー充電器がMeltecのSC-1200です。
24V者の場合には接続ケーブルを外して、12V単体で充電します。

またセルスターのDRC-300もオススメです。
この充電器の場合、軽自動車、小型自動車のバッテリー充電対応なので大型車は利用できませんが、0.8Aと1.5A、3Aという3つの充電電流を選択できるのでバッテリー容量によって充電できて便利になります。

LeicesterCN EPA1205、こちらは渋滞のバッテリー充電器の方式とは違い、平坦ではなくパルス充電方式なので、パワーが低下したバッテリーの回復をメンテナンスを同時に行う事が出来ます。
過充電、過放電、過電圧などを保護回路で安心に作業が可能です。