車内に載せるダストボックスの選び方

ダストボックス(ゴミ箱)の選び方のポイントは?

車の中をいつもキレイな状態に保つには、物をきちんと整理整頓しておくことに加えて、ゴミを決まった場所にまとめるということがおすすめです。
ドライブ中はどうしてもゴミが出やすく、しかも捨てる場所が少ないために散らかってしまいがちだからです。
こうした問題を解決するために、ダストボックスを購入して置いておくのがおすすめです。

とはいえ、カー用品店に行くと、いろいろな種類のゴミ箱があるのでどれにしたらいいか迷ってしまいます。
そこで、用途に合ったダストボックスの選び方のポイントをチェックすることができます。

まず、置く場所に合ったサイズです。
運転席周りに置く場合は小さめのものにしないといけませんし、リア側に置きたいのであればちょっと大きめでも問題ありません。
また、固定ができるかという点も選ぶ際に注意すべきです。
ドライブ中に車が揺れてゴミ箱が倒れ、中身が散乱してしまうということでは意味がありません。
そして、デザインやカラーというのも気にしたいものです。
インテリアにマッチしているものや、自分の好みに合っているものを選びましょう。

おすすめのダストボックスをご紹介!

「セイワ ダストボックス おもり付き」は機能性が高く、いろいろな機能があるのがおすすめポイントです。
サイズとしては、箱ティッシュの大きさをイメージしてもらえるといいでしょう。

プラスチック製のスクエア型のボックスで、深さがありますので容量も大きいです。
しかも、フタの上には箱型ティッシュを置くことができて、置いたまま開閉ができるという工夫がなされています。
さらに、小さなシャッター式の開閉部分が付いているため、小さなゴミであればフタを開けずに捨てられるのも便利です。
おもりが底に着けられているので安定性が良く、車が揺れても倒れないという点もうれしいところです。

「カーメイト スマートボトル シリコン」はボトルタイプのゴミ箱で、カップホルダーに置いて使います。
フタをちょっと押すだけで簡単に開きますので、運転中のドライバーが片手でゴミを捨てられるのがメリットです。
上の部分は斜めにカットされていますので、それを自分側に回しておけば、ゴミを捨てるのもより楽になります。
ホルダーを傷つけない柔らかいシリコン製の素材ですし、水洗いもできて清潔に保てるのも魅力的です。

「セイワ シートアンダーダスト」は、座席の下に置けるタイプのダストボックスです。
ボックスにマジックテープが装着されていますので、カーペットやシートの布などに貼り付けられるというのが大きな特徴です。
シートの下に貼れば、外からは見えなくなってすっきりとした車内にすることができます。
伸縮性のある素材で入れるのが楽ですし、振動で音が出ないというのもうれしい点です。