ルーフボックスってどういうもの？どんな時に利用するの？
ルーフボックスというのはよく車の上に装着している大きな入れ物様な物で、キャンプ用品やスキー用品などを入れても雨にぬれる事もなく、ベビーカーなどの車に入れると場所を取るもの等も入れることができる車の外付けのボックスです。
荷物を沢山積んでキャンプに行くなど、アウトドアに利用できますし、仕事で利用するグッズを入れておくこともでき、仕事でもプライベートでも便利に利用できます。
ルーフボックスを利用する時の選び方とは
ルーフボックスの取付にはベースキャリアの取り付けが必要になることが多く、これが土台となるので、車のルーフの種類にあったベースキャリアが必要です。
ルーフがつるんとした液状で取付ポイントがない場合、エリンガーターなどがついているタイプやルーフレールがついているものを選びます。
もしも同じメーカーでベースキャリアとルーフボックスがあるようなら、同じメーカーのものの方が安心です。
ほかのメーカーのものの場合、保証が付かない、設置がうまくできないなど支障が出てきます。
ルーフボックスを選ぶときには、何を乗せたいのか、荷物の種類、量などを考えておく必要があります。
冬場、ウインタースポーツを楽しむとき、スキー板などの長い物を乗せる場合には、2m以上の長さがあるものを選択することも重要です。
段ボール箱などの高さがるものを乗せる場合には、350mm以上のルーフボックス、高さがん気になるという人は350mm以下を選択しましょう。
キャンプ用品等を入れる場合には、人数によって容量も変わりますので、3人くらいなら380L位、それ以上なら380L以上が目安となります。
ルーフボックス取付後、気をつけておくべき点
ルーフボックスを乗せるとどうしても車の高さが高くなるので、いつものように走っていると、ふだんは引っかかる事のない高さ制限に引っかかる事があります。
ルーフボックスを取りつけたらガレージに入れなかった、マンション駐車場に入れないという事もあるかもしれないので、高さを確認しておくことも重要です。
ルーフボックスを取りつけることで車の風抵抗が変わるので風切り音が気になるという事もあります。
個人差がありますし、取りつけた商品によっても違いがありますが気になる時には外しましょう。
燃費が悪くなるという声も聴きます。
もちろんのせているルーフボックス、ベースキャリアによって重さが変わりますが、大人一人分くらいの重さが常に車に乗っていることになるのです。
空気抵抗も多くなるので燃費が悪くなるという事も感じる方がいると思います。