高速道路での合流のコツとは?

高速道路を走るのが怖いのは合流が怖いから・・

高速道路を走るのはスピードが一般道よりも出ていて怖いという事もありますが、合流する時にスムーズに合流できるかどうかが怖くて運転したくないという人も多いです。
初心者マークの人じゃなくても、高速運転に慣れていない人からすれば、一般道よりも高速道路はとても怖いと感じますが、特に合流は非常に緊張し、できれば運転したくない・・と思う人もかなりいます。

高速道路の場合、一般道よりもはるかにスピードが出ている車の波に乗って合流しなければならないので、他の車のスピードに同調し、スムーズに合流する事が必要です。
合流レーンを走る車はスムーズに合流するためにスピードをぐっと上げてくるので、のろのろ走っていると追突の危険もあります。

高速道路本線合流のポイントを理解しよう

ICやSAから高速道路本線に入る時には、加速車線でしっかりと加速し十分にスピードを上げて合流します。
走行車線を走ってくる車との距離は一般道よりもずっと長く取っておく必要があるので、そこに注意しながら確認し、車線変更して合流しましょう。

コツとしてはあの車の後に入ると決めた車を目視し、その車の後ろに入っていくようなイメージを持つことがポイントです。

高速道路では合流で事故が多くなる

高速道路の事故はスピードが出ているため、事故が大きくなりますし、人の命が危険にさらされることになり、一般道はもちろん、高速道路はより周囲の車に気を配り運転することが求められます。
高速道路上の事故でも、合流地点での事故は多いのですが、きちんと走行車線を走ってくる車を確認し、どの車の後に入るかをすぐに判断し、スピードをあげつつその車の後ろをつけるように入っていくことがのぞまれるのです。

加速レーンでスピードを上げていかないと後続車がいる場合、ぶつかってしまう事もありますし、合流レーンで停止してしまうようなことになるとより危険が増します。
合流レーンの事故は他の車を巻き込む事故になりますし、その場合、走行車線を走ってきた車の方がより、死亡のリスクも上がるのです。
合流地点で緊張するのは初心者も経験者も同じ事で、合流する時に緊張せず周囲に気を配れない運転者の方がより危険になります。

高速道路の合流をうまく行うためのポイントをおさらいしよう

合流レーンにはいってすぐに加速し始め、同時にミラー、目視で本線を走る車の流れを確認して、どの車の後ろに入るかを決めて入る場所が決まれば、そこにあわせて後ろにつくように加速しながら合流します。
合流レーンとゆっくり走り、いつか入れるだろうくらいで運転している人がいますが、この場合、いつまでも合流できず合流レーンが終わってしまう所まで到達して停車・・・となることも多いのでこの車の後ろに入ると決めたらウインカーで合図し、周囲の車にも入ってくるという事をしっかり伝えることが大切です。