目的やシーン別に選ぶ車用サンシェード
車用のサンシェードには、夏場の焼け付くような暑さで車内の温度が急激に上昇するのを防ぐ役割があります。
まずは外付け用と中付け用がありますので、目的やシーン、使い方でどちらにするか考えてみましょう。
外付けの車用サンシェードは、フロントガラスをすべて覆ってしまいますので、中付けタイプよりもしっかりと温度上昇を抑える効果を発揮してくれます。
また、寒い冬には雪よけや霜よけとして、ふだんはホコリや落ち葉よけとして、オールシーズン活用できるのも大きなメリットです。
ただし、ちょっと使いには不向きなので、長時間の使用に適しています。
中付けの車用サンシェードは、据え置きタイプや吸着タイプがあり、簡単に付けたり外したりできて便利です。
ちょっとした車内の目隠しにもなりますし、フロント、サイド、リアなどいろいろな場所で使用できます。
ですが車の表面に太陽光が当たってしまいますので車内の気温が上がりやすく、短時間の利用に適したサンシェードと言えるでしょう。
サイズ選びや設置のしやすさも大切
しっかりフィットさせるためにも、車用サンシェードはサイズや取り付けやすさも考慮して選ぶ必要があります。
車のガラスサイズに合っているか、特に吸盤でくっつけるタイプは大きすぎると取れやすいため注意しましょう。
外付けタイプでは、ガラスより小さいものを選ぶと装着不可能となるため、余裕をもって大きめを選択してください。
ピッタリがいいという方は、車種ごとに販売されているサンシェードを選ぶ方法もあります。
外付けタイプの装着の安定感で選ぶなら、ドアに挟んでしまうタイプがおススメです。
マグネット付のものもありますので、ボンネットに固定すれば、雨風でめくれ上がることも防げます。
とにかく簡単に装着できるのは、吸盤タイプの車用サンシェードです。
外したいときにも簡単に取れますので手軽に扱えますが、窓が汚れていたりすると吸盤がすぐに外れてしまいます。
おススメの車用サンシェード
「Toplus 車用サンシェード」は、3枚セットの内付けタイプです。
静電気を使って窓に貼り付けますので、手軽に取り付け・取り外しが行えます。
遮光率が高くメッシュ仕様、収納はタッチアップ式です。
外付けタイプでは「TENKOU サンシェード フロントガラス」がおススメです。
取り付けはしっかりドアに挟む方法と、マグネットでも固定することができるため、風のない日や短時間だけ使用したいという場合でも外付けタイプのサンシェードでありながら気軽に使えます。
耐熱防水効果がありますので、車内の温度上昇を抑えるとともに、フロントガラスの汚れ予防にも活用できて便利です。