フロントガラスをいつでもきれいにウォッシャー液

チェック方法

日頃何かとお世話になっているウォッシャー液も使っていればなくなります。
肝腎の時に出ないのは困りものです。

スイッチをONしてもウォッシャー液が出ないのは、もしかしたらタンクを空にしてしまったのか、寒い時期なら凍結してしまったのか、あるいはホースがはずれたのか、いくつもの理由が考えられます。
ノズルが詰まったりウォッシャーポンプが故障しても出なくなるので、まずはチェックしてみなければなりません。

ボンネットを開けてタンク近辺を探ってみましょう。
特に異常がみられないなら、ノズルが故障した可能性があります。
ほこりが貯まって噴射されない事もあるので、安全ピンで清掃してみれば改善します。

異常が見つかったら数理してもらわなければなりません。
ウォッシャー液は雨やほこりで汚れて視界を妨げている時に、フロントガラスをきれいに清掃してくれる、とても大事なものなのですが、埃がすぐ舞う地域にいると、使う頻度増えます。
補充の方法をしっかり覚えていく事は大切です。

洗うだけなら水で代用できそうと思えるのですが、季節によっては凍結します。
ウォッシャー液は不凍液なので安全のために、やはりウォッシャー液が推奨されるのは、そのためです。

交換をする事はめったにないので、基本的にウォッシャー液は補充するものと覚えておきましょう。
もし交換が必要になるシーンがあるとしたら、推奨製品とは違う別製品を使いたい時、ウォッシャー液ではないものを、間違って注入した時です。
メーカー推奨以外の製品を使う時は慎重にした方が安全な場合が多くなります。

目詰まりしやすいからです。
うっかり別ものを注入してしまった時は、デイラーへ連絡するのが適切です。

補充する祭の注意点

補充液は車種ごとに推奨されている製品があります。
なるべく指示されたものを使うのがおすすめです。

通販でも購入できます。
タイプが様々あって、選択に困るほどなのですが、自車はどのタイプを使っているのかを確認します。

界面活性剤とメタノールが中心のノーマル、シリコンやフッ素が中心の撥水タイプ、油膜汚れを除去する油膜取りタイプ、塩化カルシウムが中心の解氷タイプとあります。
モーターもメーカー推奨の製品向けに製造されていますので、まったく性質の異なる液をいきなり注入すれば、不具合が起こる可能性が大きいです。
ここはしっかり念頭に入れておくべきポイントになります。

補充方法

ボンネットを開けて、タンクの位置を確認します。
本体がすぐ見つかる場合とふた部分だけが見つかる場合があります。
車種によって変わってきますので、要確認です。
ウォッシャー液マークがふたについているので、すぐ見つかります。