エアコンフィルター交換
エアコンフィルター交換を自分でやった事がない人、意外と多いのではないでしょうか。
嫌な臭いが車中にこもるのが気になって、フレグランスを置いてごまかす事もできますが、エアコンフィルターを交換すれば、解決する事もあります。
エアコンをつけたとたん気になる臭いがしたら、明らかにフィルターが汚れている証拠です。
直接事故につながる事はありませんが、健康にはあまり良いものではありません。
ちなみにエアコンフィルターは年に一度の交換がおすすめです。
エアコンフィルターの交換は意外と簡単なので、ぜひ覚えて定期点検と交換を習慣づけましょう。
フィルターは通販でも手安く購入できます。
車種にもよりますが特定工具が必要になる事もあります。
念のため車検証内にある取り扱い説明書を確認してみてください。
エアコンの位置は車種にもよるので、あわせて確認してみるのが賢明です。
交換の方法は取り扱い説明書にも書かれているので、確認しながら作業する事もできます。
嫌な臭いの原因はフィルターに生えたカビや雑菌です。
風と一緒にカビや雑菌もあわせて車内に充満するのが心配になります。
特に小さい子どもや高齢者を乗せる機会が多いなら、なおの事交換してください。
通販で購入するなら、必ず車種に合致したものでないと、設置できないで必ず確認してください。
汚れ方によっては交換までいかなくても、清掃だけですむ事もあるのです。
実際1万キロも走ったケースだと、埃とごみおよびカビも繁殖していて、明らかに汚れているとわかります。
交換するかしないかの判断は各自の美意識にもよるので、適期があるのかどうかも明確ではありません。
デイラーやメーカーの多くが交換基準を設定しています。
エアコンフィルターは交換すべきものというのが、正しい判断です。
チェック方法
最もわかりやすいチェック方法は、臭いです。
エアコンを車に装着した時についてくる取り扱い説明書には、メーカー推奨の交換時期が明記されています。
フィルターメーカーがそもそも交換時期を設定していますので、これに準じた方が自然です。
特に砂塵が多い地域でしたら、推奨されている時期よりも早く交換した方がいい事もあります。
もし清掃をしようと決めているなら、正しい方法でしまないと破損をまねくので要注意です。
不安な時はやはり思い切って交換した方が無難です。
実際繊維にこびりついた汚れはほとんど落ちません。
フィルターそのものが、清掃を前提にした構造にしていないのです。
通販では1000円程度で市販されています。
水洗いは推奨されていません。
洗ってしまうとフィルター機能しなくなります。
是非清掃ではなく交換しましょう。