セレナは家族持ち世代に人気の車
日産セレナはミニバンの中でも人気が高く、ファミリー層、コスパにこだわる人から高い人気を集めている車です。
シートアレンジも多彩で、装備も充実、簡易ハイブリッドでお手頃価格と人気の理由をいくつも持っています。
現行販売されている同じミニバンクラスの車の中では歴史がもっとも古いのがセレナです。
初代モデルに搭載された世界初スライドドアパワーウインドウ、2代目でワゴン車専用設計になって両側スライドドア採用、ファミリーカーとして十分すぎるほどの装備を持った人気車となりました。
セレナを新車同様に中古で購入したい場合には
新車を購入するのはちょっと高い、でも少しでも新車同様の中古が欲しいという場合、ディーラーが新車登録だけして使用されていない未使用車がお得といわれています。
誰も乗っていない、登録だけされていて新車同様というセレナが欲しいならこの未使用車がオススメです。
新型セレナなどへのフルモデルチェンジを行ってすぐは、新型の未使用車はほぼ、出回らないですし、価格も新型と変わらないので、フルモデルチェンジ後にその型の未使用車となると難しいでしょう。
新しいセレナに安く乗りたいという事なら4年から6年落ち
4年から6年落ちの車でも修理歴がない中古を狙う事が必要になります。
フレームなどの車の骨格部分の修理歴がある車は安くなりますが、その場合、機能性などにも問題が出てくる事があり、オススメできないのです。
4年から6年落ちのセレナなら価格的にもしっかり下がっていますし、修理歴がなければ6年走っている車でも走行性には問題ありません。
このくらいの年式のセレナの場合、100万から150万位で購入できますので、走行距離数などを比較しながら探してみるといいものがあると思います。
価格重視という場合外観や内覧に差が出ることが多い
セレナもほかの車と同じように、車の機能的な部分に修理歴がない車なら、10年乗っていても問題ありません。
7年から10年落ちの車でも性能、走行性に問題はなく、寿命的にも15年、海外ではそれ以上といわれるので問題視することはないでしょう。
ただ問題はシートのへたりなどの内観がどうしても劣化してしまう事、乗り方、メンテナンスによっては外観もかなり古ぼけたイメージになる可能性があります。
7年から10年落ちの車の場合、走行距離のほかに外観、内覧をしっかり行い、その上で購入を考える事が必要なのです。